日本学校農業クラブ連盟    
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2017/11/27

FFJ特級検定について

| by 事務局

FFJ特級検定について

 

―― プロジェクト活動をまとめよう ――

 

日本学校農業クラブ連盟代表  

小堀 紀明 

(東京都立瑞穂農芸高等学校校長) 

 

 日本学校農業クラブ連盟は、学校検定である初級・中級、都道府県連盟検定である上級の上に「特級」検定を行っております。この検定は第3FFJ全国大会(昭和27年)で初めて認定して以来60年を超える長い歴史があります。

 

 全国大会に出場するプロジェクト発表以外にも優れたプロジェクト活動をしているクラブ員がいることから、そのクラブ員を「特級」として認定・顕彰する目的で始まりました。認定されると農業クラブ活動で培う力(科学性・社会性・指導性)が「全国的見地から特に優れている」ことを示す制度設計となっています(平成29年度は4000人に1人のレベル)。このことにより、農業クラブのプロジェクト活動が一層活発になることを願っています。

 

 本人のまとめたプロジェクト活動報告書(A4片面10枚程度)、要旨書、願書、(県連顧問校長の)推薦書を提出して貰って審査をしています。申請には各都道府県連盟で上級まで取得していることが条件となります。また、共同研究の場合は自分の担当した部分が明確でないと認定されませんのでご注意いただきたいと思います。さらに、学校農業クラブ活動は、単位クラブ員としての活動や地域連携活動なども重要であることから、それらを含め「特級」にふさわしいクラブ員を認定しています。

 本年度は全国から22名の申請があり22名全員を認定しました。

 

 クラブ員の皆さんのプロジェクト活動の参考にしてもらうため、3つの優秀作品を日本学校農業クラブ連盟のホームページに掲載しました。

 PDCAサイクル、すなわちPlan(着眼・課題設定・計画)→Do(研究実施)→Check(評価・振り返り)→Action(再試行)で課題解決していく具体的な事例として紹介します。大いに参考にしていただきたいと思います。

 

 最後に、文部科学省 田畑淳一教科調査官には、ご多用の中、貴重なご指導ご助言をいただきました。厚くお礼申し上げます。


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