平成18年度第1回(通算第10回)パソコン利用技術検定 実施報告書


日本学校農業クラブ連盟事務局
パソコン利用技術検定委員会 


 本年度第1回(通算第10回)パソコン利用技術検定が6月24日(土)を実施基準日として各校で無事実施されました。各受験会場校の皆さまありがとうございました。
 年間2回(6月、12月)の実施に加え、筆記・実技共に連盟独自問題となって本年度で4年目を迎えました。今回も残念ながら受験校、受験者が少なく、実施内容・方法について今後もさらに検討を進めていきたいと考えております。
 担当の先生方には、本検定の内容を授業での学習内容に是非組み入れて今後も御指導いただきたくよろしくお願い申し上げます。
 今回の検定結果の概要を以下のとおり報告させていただきます。

1.参加人数
   2級 24人  3級 32人

 合計56名の受検申し込みをいただきました。3年生の進路指導に合わせた実施をとの要望から6月実施を追加しましたが、思ったほど受検者数が伸びていないのが実態です。
 昨年に引き続き受検いただいた学校もありましたが、原稿学習指導要領の内容から文書処理や表計算処理の内容が削除され、授業時数の減少とあわせて受検を見合わせた学校も見られました。
参加校 ( )内は受検申込者数
【2級】 
 群馬県立勢多農林高等学校(16)
 愛媛県立伊予農業高等学校(8)
                            以上2校
【3級】
 群馬県立勢多農林高等学校(19)
 島根県立益田産業高等学校(11)
 千葉県立旭農業高等学校(2)               
                            以上3校

2.検定結果 ( )内は前回の実績
 2級 筆記平均 78.5点(75.3) 実技平均 61.3点(48.6)
               合格者  24人中15人 62.5%
 3級 筆記平均 79.9点(58.3) 実技平均 79.4点(52.4)
               合格者  32人中25人 78.1%

今回は2、3級共に実技の平均点が上がり、全体としての合格率が前回より上がりました。筆記については当初の目標を越えて平均点が70点台後半と学習の成果が伺えました。
 本検定では現在のところ事前に合格基準を明記しておりません。検定の性格上、筆記、実技共に70点を合格ラインの目標としていますが、その基準で判定するとまだまだ受検者のレベルが追いつかず、極端に合格率が下がってしまうため、実際には平均点も加味し60~70点のあいだに合格ラインを設けています。年々難易度の均一化、安定化が図られていますので、今後合格ラインを示せるものと思います。
 さて、細かな内容についてですが、2級3級共に合格率は前回より上がりましたが、前回に続き、2級は筆記については理解度が高いが、実技で目標に届かない傾向が見られました。3級については筆記・実技とも点数の上昇が見られました。2級については今後実技でレベルアップが望まれるところです。

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